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帰宅難民
皆さんは「帰宅難民」という言葉を聞いた事がありますか?

ニュース番組の地震特集などで聞くことも多くなっているかもしれませんが、言葉の意味をご存知でしょうか?
簡単に説明すると「帰宅難民」とは、大地震などの災害発生時に会社や学校などの都市部にいて、交通網のマヒにより帰宅できなくなる人達のことを指します。
この説明では「ふぅ〜ん」という反応しかないかもしれませんね。

では、自分自身に置き換えて考えてみましょう。
皆さんは、通勤・通学に乗り物を利用してどれくらいの時間がかかっていますか?もし、歩くしか手段がないとしたら帰宅するのに何時間かかりますか?
特に若い女性は、自宅までの道順を説明できない人、地図が読めない人が多いと思います。もし歩いて帰れと言われたら、ちゃんと家まで帰り着く自信はありますか?
日頃から「帰宅難民」になったとしても大丈夫なように対策をしておきましょう。
■ 帰宅難民になる前に
1. 帰宅経路の確認。ポケットMAPを携帯しておく。
2. ヒールやミュールでは歩けないので、会社にスニーカーを置いておく。
3. チョコレートや飴などを常備しておく。
4. 事前に家族の集合場所や連絡方法を決めておく。
5. 歩けるように普段から体力をつけておく。
6. 自治体が設ける「帰宅支援ステーション(※1)」の位置を確認しておく。
■帰宅難民になってしまったら!
1. 慌てずに状況確認を行ないましょう。
2. 携帯ラジオで情報入手。
3. 帰宅経路の安全確認。
4. 歩きやすい靴に履き替える。
5. 常備してある菓子類や飲料水などを携帯しておきましょう。
6. 家族の安否確認を災害伝言ダイヤルやメールで確認する。
7. 天気や季節に応じて長時間の歩行に必要な物を用意する。(雨具、防止、防寒具など)
8. 周りの人と声を掛け励まし合う。(頑張りましょうネ!など)
9. 「帰宅支援ステーション(※1)」で水分と情報を得てトイレ休憩を行なう。

(※1)水、食料の購入、トイレの使用、一時休憩所として利用、災害情報の入手等が可能で、誰もが分かりやすく、利用しやすいコンビニエンスストア、ガソリンスタンド、宿泊施設、郵便局や公的施設等が指定されます。
 
いつ地震は起こるかわかりません!
2005年7月23日関東で震度5強が観測された地震ではエレベーターに閉じ込められたり、電車が止まって帰宅に普段の何倍もの時間がかかったり、都会生活では少しの災害でもパニックになってしまいます。
日頃から落ち着いて行動できるように心がけましょう。


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