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放火対策
秋も深まり冬へと入っていく季節、新聞やテレビの天気予報で「乾燥注意報」を目や耳にする機会が増えると思いますが、この「乾燥注意報」は何故、発表されるか知っていますか?
「乾燥注意報」は、空気の乾燥により火災の危険が大きいと予想される場合に発表されています。

また、11月上旬に消防庁の運動で「秋季全国火災予防運動」が行われます。火災の発生を防止するために毎年冬になる前に行っている運動なのです。

「放火」「放火の疑い」による火災は、全国の出火原因のトップを占めています。
放火予防対策の基本は、地域住民が自ら放火火災に対する危機意識を持ち、安全で住みよい街づくりを進めていくことです。
特に次の点に注意し、放火されない環境をつくるよう心掛けましょう。

建物に放火されたケースを見ると、建物外周部、倉庫、物置、車庫、店舗の裏側、共同住宅等の玄関ホールや階段室等の共用部分、郵便受けに溜まった郵便物など、侵入されやすい場所や人気のない暗がりにおける放火が目立ちます。

施錠管理をきちんと行い、外部からの侵入を防ぎましょう。
○ 照明器具の設置等により暗がりをなくしましょう。
人の動きや車などをキャッチして自動的に点灯する照明器具も効果的です。
○ 建物の周囲に燃えやすいものを放置しないようにしましょう。
○ 夜間無人となる工事現場や空き家などは、敷地内への侵入を防ぐための囲い等の設置、
電源の遮断、ガスの供給停止などを行うことも必要です。

 
路上、建物外周部及び屋外駐車場に駐車中の車両の荷台やボディーカバー、施錠がされていない車両の内部に放火されるケースがあります。

○ 不用意に車を放置しないようにしましょう。
○ ボディーカバーをする際には防炎製品を使用しましょう。
○ 車両の施錠管理をしっかり行いましょう。

 
夜間にゴミ捨て場のゴミや放置された新聞、雑誌などに放火されるケースが多く見られます。
○ 夜間や収集日の何日も前にゴミを放置せず、収集の直前に指定の場所へ出しましょう。
放火には意図的な犯罪が多いのですが、火の不始末やタバコのポイ捨てなども原因になります。
秋〜冬にかけて特に乾燥しやすい季節だと認知し、火の扱いには十分に気をつけてください。


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