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耐震物件
2005年秋に起きた耐震強度偽装事件では、耐震面で問題のある物件が多数報道されています。
また1981年(昭和56年)に新耐震基準導入されたことを、初めて知った人も多かったと思います。

では今後、マンションなどの中古物件を購入する場合、1981年以降の物件を目安にすればいいのでしょうか?
少し調べてみると、1981年(昭和56年)6月1日この日以降に建築確認を受けた建物に対して新耐震基準が適用されたのですが、マンションの場合建築確認を受けてからマンションが完成するまでに半年〜1年ぐらいかかるそうです。
したがって1982年築の物件などは、新基準が適用された物件かどうか確認してから購入したほうがいいでしょう。また、大規模マンションの場合なら1983年前半築物件も確認は必要かもしれません。
これから購入する場合は事前にチェックできますが、購入していて耐震性について不安がある場合、耐震性等に関する相談窓口がお住まいの地方公共団体(特定行政庁)に設けてありますので相談してみるのもいいでしょう。また、お住まいの都道府県の建築士事務所協会・都道府県の建築士会・(社)日本建築家協会支部・(社)日本建築構造技術者協会・(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター・国土交通省 住宅局建築指導課などにも相談窓口が設置されています。
(国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/index.html)
最後に今年で阪神淡路大震災から11年目を向かえました。
皆さんの家庭では地震対策をしていますか?
震災の記憶を風化させず、気持ちを新たに気づいたところから地震対策をしていきましょう。

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