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雨が続き洗濯物がカラッと乾かない嫌な時期になりました。
洗濯物が部屋に氾濫しているだけなら邪魔にはなっても特別な被害はありませんが、大雨や長雨による河川の氾濫や、浸水による被害は困ります。
元々、日本は降雨量が多く国土面積の7割が山地ということもあり、急流の河川が多く存在します。
また河川の流域面積も小さく、短時間で豪雨になると急激に水位が上がり河川から溢れ、時には堤防の決壊などによる浸水などが発生します。
更に、コンクリートで覆われた都会では多量の降水を排水しきれずに、市街地や農地に貯まって溢れ出てしまうこともあります。

降雨や雪解け水によって、河川の水量が平常時よりも著しく増加した状態。
普段よりも水位が高くなり、川幅いっぱいに水が押し寄せたりして、異常に水が増えた状態のことです。

<外水氾濫> 川の流水量が著しく増加し、水があふれ堤防が決壊し、堤内地に河川の水が流れ出て浸水した状態のことです。

<内水氾濫> 通常、街に降った雨は、下水道などを通って河川に排水されます。 ところが、大雨が降ると川の水位が上昇して排水がうまくいかず、下水道などがあふれてしまいます。この状態が内水氾濫です。 近年、都市部における水害が発生していますが、これは主として「内水氾濫」が原因です。

<その他> 大雨が降った時に道路の側溝が詰まったり、道路の低くなっている所に水がたまったりして、あふれること状態のこと。


水を原因として起こる災害を総称するもので、外水氾濫も内水氾濫も水害と呼ばれています。
ただし、海水による水害の場合は「高潮災害」(※地震による津波の場合は「津波災害」)として区分するのが一般的です。


自然災害の中でも、突発的に発生する地震とは異なり、水害は発生までにある程度の時間があり、また天気予報などでも注意を促しています。
このように発生までの時間に一定の備え・対応を講じておくことが水害の場合にはできるのです。
普段から水害についての正しい知識を得て、事前対策を万全にしておきましょう。


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