防災用品のこと、お気軽にご相談ください!
問い合わせ長期10年保存
凝固剤の10年間の長期安全性の実測データあり(数年ごとに実測)
(1)既存のトイレ、又はダンボール等の便器に排便袋をかぶせ、用を足す
(2)用を足した後、凝固剤を振りかける
(3)排便袋を取り出し、袋の口を固結びする
(4)処理後は排便袋ごと可燃ゴミで処分(各自治体の条例に従って下さい)
※大・小便ともに同様の使用方法で処分可能
サイズ | W240×D170×H175(mm) |
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重量 | 約2.6kg |
有効期限 | 製造から約10年間 |
凝固剤包装サイズ | W60×H75×T4(mm) |
排便袋・受け袋サイズ | W650×H500×T0.022(mm) |
大型外袋サイズ(nainoBag) | W650×D800×T0.022(mm) |
◆ケース箱(FSC認証・バイオマスインキ使用)
4箱/ケース
ケースサイズ:W500×D360×H195(mm)・約12.0kg
災害トイレはなぜ必要?
避難生活に欠かせない防災用品のひとつがトイレ!
例えば、大震災の時にどういったリスクがあるのでしょうか?
●一軒家の場合
「断水」に加えて「排水パイプが壊れる」ことがあります。実際に阪神淡路大震災では兵庫県内の90%以上にあたる125万世帯で、断水や下水パイプの破断が起き水洗トイレが使用できなくなりました。パイプ詰まりなどでトイレが流れなくなるのと同じ状態だと想像すると分かりやすいでしょう。
●共同住宅の場合
マンションなどの共同住宅では、上階の汚水が一階のトイレからあふれ、一階の住人に迷惑をかけてしまうことも発生しました。
そこで水を必要しないいつでもどこでも排泄できる防災トイレが必要になるのです。
排泄物をすばやく固めて、雑菌、悪臭を抑えるので衛生的です。
地震などで断水になる可能性があり、トイレが使えない可能性も。
避難所になる施設なども災害に備えてトイレは必ず備蓄しておきたいですね。
廃棄する排便袋を地球環境の視点へ
排便袋に使うプラスチックの燃焼による環境への影響として、高熱のため焼却炉を傷める、PVCとPVDCは塩化水素ガスを発生するので炉を傷めたり酸性雨の原因になる、二酸化炭素を発生するので地球温暖化を促進するなどが指摘されています。
災害時に廃棄物が増えることにより、地球への負担が多くなってしまいます。
そこで河本総合防災では、環境に配慮した災害トイレを作りました。
バイオマスプラスチック60%を使用し、排便袋を約1万枚焼却した場合、CO2削減効果は杉の木9本分のCO2吸収量に相当します。
杉の木は1本あたり1年間に平均して14kg CO2を吸収すると言われています。つまり、126kgの二酸化炭素を減らすことができるのです。
凝固剤によって長期抗菌能力や消臭能力は抜群で、皮膚刺激性、経口毒性試験済の安全性も保証。長期10年保存な防災トイレをぜひご活用ください。
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